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「サラリーマン増税時代を乗り切る!」

・迫りくる税負担増にサラリーマンができること

・この先、ディストピアな世界がサラリーマンを待っている
・サラリーマン増税の流れは止められないでしょうね

みたいな感じの話を、経済・金融小説の推し作家、橘玲先生(顔出しNGです)と、ゆるりと1時間くらい対談した内容を編集したものが紙面になりました。

表紙には「ずるい節税術」とありますが、究極のはなし、そもそもサラリーマンには「節税」なんてのは無理な話なんだよね、と橘先生とは意見が一致しました(笑)経費といっても、原則「給与所得控除(法定)」になりますからね。

そうはいっても、所得控除、税額控除を要件を満たしているにもかかわらず、適用しない場合には「納税しすぎ」になります。ですから、節税というより「きちんと制度を知って利用する」ことが重要になります。年末調整では適用できず、確定申告が要件になる項目には注意したいです。

別のテーマ(私は入ってません)で、特定支出控除や損益通算の取扱いがありますが、まぁ小耳に挟む程度でよろしいかと思います。前者は雇用主の証明がマストなので手をあげにくいし、後者は事業実態で税務調査でアウト、みたいなリスクが山盛りなので要注意ときたものです・・・。

今号では、対談のほかに、「国税局に目をつけられる納税者の共通点とは?」でコメントしてますので、ご笑納くださいませ。

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