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「大阪城たこ焼き脱税」ニュースコメント

読売テレビの関西ローカルニュースです。

インバウンドの旅行客増加による好況も影響しているのでしょうか。しかしまぁ、これまで無申告だったのを見逃してきた当局にも問題がなくはない。今回は国税犯則取締法による調査(いわゆるマルサ)なので、本税、重加算税、延滞税、地方税本税、延滞金さらには「罰金」により、追徴総額は申告していなかった「利益」がぶっとぶ計算になる。脱税利益の裏付け(いわゆるタマリ)は「預金」だったらしい。脱税犯のなかでは正直な手口なので、逆に言うと当局からは課税処分しやすい調査対象者だったと言える。なぜなら、現金商売は「金に色をつけられない」から脱税の立証が困難だからだ。
まだまだ暑い日が続きます。生ビール片手に、たこ焼きでも食べようか(笑)

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